箱根駅伝10区観戦の穴場スポット!見所地点の到着予想時間は?

新春の風物詩といえば、やはり箱根駅伝ですよね。

特に最終走者がタスキを繋ぎ、感動のゴールを迎える「10区」は、都内を走るということもあって毎年多くの観衆で賑わいます。

しかし、「せっかく現地に行くなら、人混みに揉まれずにゆっくりと選手の力走を目に焼き付けたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

私自身、毎年沿道での応援を楽しみにしていますが、場所選び一つで観戦の快適さは驚くほど変わります。

この記事では、大会を現地で楽しむために厳選した10区の穴場スポットや、混雑を回避して応援するコツを詳しくご紹介します。

箱根駅伝10区のコース特徴と観戦ポイント

箱根駅伝の最終区間である10区は、鶴見中継所から日本橋を経由し、大手町の読売新聞社前ゴールへと向かう23.0kmのコースです。

往路の1区と同じルートを逆に辿る形になりますが、ゴールが近づくにつれて沿道の熱気は最高潮に達します。

10区観戦の最大のポイントは、単に「ゴール地点」を目指すのではなく、選手のスピード感を間近で感じられる「直線区間」や「道幅の広いエリア」を狙うことです。

大手町周辺は非常に混雑しますが、少し手前の地点であれば、比較的ゆとりを持って応援できる場所が点在しています。

特に2026年大会では、シード権争いや順位変動が激しくなることが予想されるため、後半戦のドラマが展開される都内区間は非常に見応えがあります。

10区は距離が長いため、選手が通過する時間帯も場所によって大きく異なります。

事前の通過予想時間を把握し、余裕を持って現地に到着することが、快適な観戦への第一歩です。

私が現地で観戦する際は、必ず公式サイトの速報を確認しながら、選手の現在地を把握するようにしています。

以下に、都内主要地点の2026年通過予想時間をまとめました。

地点名 通過予想時間(目安) 特徴
京急蒲田駅付近 12:35頃 往路の難所が復路の勝負所に
品川駅前 12:55頃 道幅が広く視界が開けている
三田・札の辻交差点 13:00頃 緩やかなカーブで選手が見えやすい
芝公園(増上寺付近) 13:05頃 東京タワーをバックに応援可能
日本橋 13:15頃 伝統的な景色の中を駆け抜ける
大手町ゴール 13:20頃 感動のフィニッシュ地点

都内の絶好穴場!三田・札の辻交差点から芝公園エリア

都内で最もおすすめしたい穴場スポットの一つが、港区にある「三田・札の辻(ふだのつじ)交差点」周辺です。

ここは第一京浜が緩やかにカーブする地点で、遠くから走ってくる選手の姿を長く視界に捉えることができます。

道幅が非常に広く歩道もゆとりがあるため、ゴール地点の大混雑に比べると格段に応援しやすいのが特徴です。

また、JR田町駅や都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩圏内とアクセスが抜群でありながら、オフィス街であるため元日は比較的落ち着いた雰囲気があります。

さらに、そこから少しゴール寄りに進んだ「芝公園・増上寺付近」も、おでかけを兼ねた観戦には最適です。

東京タワーを背景に走る選手たちの姿は写真映えも抜群で、駅伝ならではの「東京らしい景色」を楽しむことができます。

増上寺が近いため、初詣とセットで駅伝観戦を計画できるのも嬉しいポイントですね。

ただし、このエリアは近年人気が高まっているため、通過の60分前には場所を確保しておくのが安心です。

私はいつも、この付近のコンビニエンスストアで温かい飲み物を調達してから沿道に立つようにしています。

このエリアでの観戦メリットを整理しました。

  • 歩道の幅が広く、小さな子供連れでも比較的安全に観戦できる
  • 周辺に駅が多く、観戦後の移動がスムーズ
  • 東京タワーや増上寺など、観光気分を味わえるスポットが隣接している
  • ビル風を遮る建物があり、極端な寒さをしのぎやすい場所を見つけやすい

混雑を回避して応援!蒲田・大森・品川エリアの活用術

ゴールまでまだ距離がある蒲田から品川にかけてのエリアは、意外な穴場が見つかりやすい区間です。

多くの観衆は「ゴール付近」や「有名な交差点」に集まりがちですが、駅から少し離れた直線道路沿いであれば、最前列で選手を応援できるチャンスが高まります。

例えば、京急蒲田駅から雑色駅方面へ少し歩いた地点や、大森海岸駅付近の沿道などは、地元の方々が中心の温かい応援風景が広がっており、落ち着いて観戦したい方にはぴったりです。

品川駅周辺は交通の要所であるため人が多いですが、駅から少し北側(高輪ゲートウェイ駅方面)へ移動すると、視界を遮るものが少ない広い歩道が続いています。

10区の選手たちは、このあたりでは最後のスパートに向けて極限の状態にあります。

その息遣いや足音が聞こえるほどの距離で応援できるのは、沿道観戦ならではの醍醐味です。

私は以前、このエリアで観戦した際に、選手の表情がはっきりと見えて、その迫力に圧倒された経験があります。

品川・蒲田エリアの観戦でおさえておきたいポイントは以下の通りです。

  • 京急線の各駅から徒歩5分から10分ほどコース沿いを歩き、密集地を避ける
  • 第一京浜(国道15号)は道幅が広いため、反対側の歩道の状況も確認する
  • 飲食店が多く、観戦前後のランチや休憩場所に困らない
  • 蒲田付近は通過時間が比較的早いため、早起きが得意な方におすすめ
エリア おすすめの駅 穴場度 特徴
蒲田周辺 京急蒲田・雑色 ★★★★ 地元の熱気がありつつ場所を選べる
大森周辺 大森海岸・平和島 ★★★ 直線が続き、選手のスピードが体感できる
品川周辺 品川・北品川 ★★★ アクセス至便。広い歩道が狙い目

ゴール手前の勝負所!日本橋から大手町の攻略法

いよいよクライマックスを迎える日本橋から大手町エリアは、10区の中で最も混雑する区間です。しかし、どうしてもゴール間近の緊迫感を味わいたいという方も多いはず。

そこでの秘策は、「ゴール地点(読売新聞社前)」をあえて避け、日本橋の橋の上や、その少し手前の「中央通り」沿いで待機することです。

日本橋周辺は歴史的な建造物が多く、街全体の雰囲気が非常に華やかです。

橋の上は非常に混み合いますが、日本橋駅から室町方面へ少し歩くと、比較的スペースを見つけられることがあります。

ゴール地点の大手町は、数時間前から場所取りをしないと前列で見ることが難しいため、初心者の方にはあまりおすすめしません。

それよりも、ゴールまで残り1kmから2kmの地点で、最後の力を振り絞る選手に声援を送る方が、より深く記憶に残る観戦になるでしょう。

また、このエリアはビル風が非常に強く、体感温度が急激に下がります。

観戦の際は、ビルに囲まれた日陰を避け、できるだけ日当たりの良い場所を選ぶのが賢明です。

日本橋・大手町エリアで観戦する際の注意点をまとめました。

  • ゴール地点は入場規制がかかる場合があるため、無理に近づかない
  • 地下鉄の出口が多いため、事前にどの出口から出るか決めておく
  • 三越前や日本橋周辺のデパートは、元日は休業または営業時間が異なるため注意
  • 選手通過後は一斉に帰宅ラッシュとなるため、時間をずらして移動する

初心者必見!箱根駅伝を沿道で楽しむための必須アイテム

箱根駅伝の観戦は、選手が通過するのを待つ時間が長いため、徹底した防寒対策と準備が欠かせません。1月の都内は空っ風が強く、じっとしていると体温がどんどん奪われます。

そこで、特におすすめしたいのが、以下のアイテムたちです。まず、貼るタイプのカイロは背中や腰だけでなく、つま先用も用意しておくと足元の冷えを防げます。

また、スマートフォンで順位やラジオ放送をチェックしながら待つと、観戦の楽しさが倍増します。

さらに、忘れがちなのが「耳」や「首」の保護です。イヤーマフや厚手のマフラー、ニット帽があるだけで体感温度は数度変わります。

そして、長時間立っているのが不安な方は、周囲の迷惑にならない範囲で利用できる「折りたたみクッション」や、コンパクトな防寒ブランケットを持参すると重宝します。

ただし、混雑した場所での椅子(脚立含む)の使用はマナー違反となるため、あくまで立ち見を前提とした準備を心がけましょう。

私がいつも持参する「箱根駅伝観戦チェックリスト」をご紹介します。

  • 防寒具:ダウン、マフラー、手袋、ニット帽、厚手の靴下
  • カイロ:貼るタイプ、貼らないタイプ、靴下用の3種使い
  • 飲み物:保温ボトルに入れた温かいお茶やコーヒー
  • モバイルバッテリー:中継動画を視聴すると電池の消耗が激しいため必須
  • ラジオ:ワンセグやアプリ(radiko)よりも、電波の安定した小型ラジオが便利
  • 軽食:待ち時間にさっと食べられるチョコレートや飴

まとめ

箱根駅伝10区の観戦は、新しい一年を元気づけてくれる素晴らしい体験になります。

今回ご紹介した三田・札の辻交差点や芝公園エリア、そして品川・蒲田方面の穴場スポットを活用すれば、人混みに疲れ果てることなく、選手たちの勇姿をじっくりと目に焼き付けることができるはずです。

無理にゴール地点を目指すのではなく、自分にとって心地よく応援できる「お気に入りの場所」を見つけてみてください。

しっかりとした防寒対策とマナーを守った応援で、2026年の箱根駅伝を最高の思い出にしましょう。

現地での応援が、選手たちのラストスパートの力になることを願っています。