Supremeはオシャレで有名人も愛用している人が多いとても人気があるブランドです。
一方で「ダサい」と言われることもありますが、その理由はブランド自体の問題というより、ロゴの見せ方やサイズ感、合わせるアイテム次第で印象がブレやすいからです。

芸能人やアイドルが着ていて気になった人ほど、勢いでボックスロゴを買って「なんか自分が着ると違う…」となりがち。
この記事では、Supreme ダサいと感じられる典型パターンを整理しつつ、初心者でも失敗しにくい選び方と、ダサく見えない着こなしの型をまとめます。
Supremeがダサいと言われる5つの理由
Supremeがダサいと言われる場面には共通点があります。
先に言い切ると「ロゴの主張が強いのに、全体の完成度が追いつかない」と一気にチープに見えやすい、これが最大の原因です。
特にボックスロゴは、良くも悪くも一発で“Supremeだ”と分かるため、着こなしの粗が目立ちます。
ダサいと言われる理由
よくある理由は次の5つです。
- ロゴ頼みでコーデが止まって見える(服の説明がロゴだけになる)
- サイズ感が合っていない(ただの「借り物感」「部屋着感」になる)
- 色数や柄が多くて散らかる(ストリートというより雑多に見える)
- トレンドの波が一周して“昔流行った感”が出る(特に定番ロゴ)
- 偽物や転売品のイメージが混ざって見える(本物でも先入観で損をする)
ここで大事なのは、Supremeを「目立つロゴ服」ではなく「ストリートの一要素」として扱うことです。
ロゴを主役にするなら、他は徹底的に引き算。逆に、他を主役にするなら、Supremeは小物やワンポイントに回す。
これだけで“ダサい判定”される確率は下がります。
Supremeでダサく見えない選び方3ルール
Supremeでダサく見えない選び方は「買う前に、手持ち服と噛み合うかをチェックする」こと。
Supremeは単体のパワーが強いので、相性の悪い手持ち服だと浮きます。初心者ほど、購入判断を“憧れ”だけで完結させないのがコツです。
まずは3ルールだけ覚えるのが早いです。
- ルール1:まず無地寄り、ワンポイントから入る(Small Box、刺繍、キャップなど)
- ルール2:色は2色までに抑える(ロゴが赤なら、他は白黒グレーで整える)
- ルール3:シルエットを決めてから買う(オーバーかジャストか、どちらかに寄せる)
分かりやすいように、ありがちなNGとOKを表にします。
| 目的 | NGになりやすい例 | OKに寄せる例 |
| 初めての1着 | ド派手な総柄、ロゴ特大 | Small Box、無地ベースのフーディー |
| 大人っぽく | 上下ロゴ+派手スニーカー | ロゴは一点、靴は単色で締める |
| こなれ感 | ただ大きいだけ | 肩落ち・丈感が計算されたサイズ |
「ダサい」を回避する近道は、Supremeを“コーデの答え”にしないことです。
Supremeは主役にもなれますが、主役にするなら他の要素を減らし、脇役にするなら質感やサイズ感で上品に寄せる。
どちらにするかを決めるだけで、買い物の失敗が減ります。
Supremeを今っぽく着るコーデの型4つ
今っぽく見える人は“盛り方”ではなく“型”で着ています。
Supremeは情報量が強いので、型があると途端にまとまりやすい。ここでは再現しやすい4つの型を紹介します。
おすすめの型は次の通りです。
- ロゴ一点主義(トップスがロゴなら、パンツと靴は無地で統一)
- きれいめミックス(スラックス、レザー小物、細身のアウターでバランス)
- ワントーン+素材差(黒一色でも、コットン×ナイロン×レザーで奥行き)
- 小物でSupreme(キャップ、バッグ、ビーニーで“匂わせ”にする)
【具体例】
・フーディー:黒のSupreme → パンツはグレーのワイド、靴は黒のローテク、帽子なし
・Tシャツ:白のロゴT → デニムは濃紺ストレート、上にシャツを羽織ってロゴ面積を減らす
・キャップ:Supremeキャップ → 服は無地セットアップにして、キャップをアクセントにする
ポイントは「ロゴの面積をコントロールする」こと。写真で見た芸能人の着こなしは、実はロゴが全面に出ていないことが多いです。
上着を羽織る、インナーにする、色を揃える。こうした引き算ができると、Supremeが“ダサい”ではなく“抜け感”に変わります。
店に行列ができるほどSupremeが人気な理由
ところで、なんでそんなにSupremeは人気があるかと言うと、Supremeの人気は「カルチャー性」と「希少性」を同時に成立させているところにあります。
もともとSupremeは1994年にニューヨークでスケートカルチャーの拠点としてスタートし、コミュニティの空気感ごとブランドになっていきました。
そこに“限られた数量で定期的に新作を出す”スタイルが重なり、毎回の発売がイベント化しやすいのが特徴です。
人気の理由を整理すると次の通りです。
- 発売がイベント化しやすい:新作投入が定期的で、欲しい人が同じタイミングに集まりやすい
- 供給が多すぎない:誰でもいつでも買える状態を作りにくく、手に入れた満足感が強くなる
- コラボの話題性:Nikeなどの定番から、Louis Vuittonのようなラグジュアリーまで“意外性のある相手”と組み、普段ストリートを買わない層にも届く
- ロゴの記号性:一目で分かるため、芸能人やアイドルが着ると「同じ雰囲気になれるかも」と思いやすい
- 二次流通の存在:人気品が品薄だと、結果的にリセール価格が話題になり、さらに注目が集まる(儲け話ではなく、話題の伝播として起きやすい現象です)
さらに、行列に転売目的の人が混ざりやすいのも構造上の理由があります。
需要が強い一方で供給が限られやすいと「買えた人だけが持てる」状態になり、そこに二次流通の価格差が生まれることがあります。
すると本当に欲しい人と、買い占め目的の人が同じ売り場に集まりやすくなり、結果として競争が激しく見えて“人気の証明”が強化される、という循環が起きます。
分かりやすく「なぜ熱が冷めにくいか」を表にするとこうなります。
| 仕組み | 起きること | 店頭での見え方 |
| 定期的な新作投入 | その週の話題が生まれる | 発売日が“行事”になる |
| 数量が多すぎない | 欲しい人が集中する | 並ばないと買えない印象 |
| 強いコラボ | ファン層が広がる | 初見の人も参戦する |
| 二次流通の話題 | 価格が注目を呼ぶ | さらに人が集まる |

本当に欲しい人に適正価格で届いて欲しいですね。
Supremeを着ている有名人
「有名人が着てるなら自分も…」と思うのは自然です。ただし、真似する時は“アイテム”より“着方の設計”を真似するのが成功率高め。
そこで、Supreme着用で話題になりやすい有名人を挙げつつ、真似しやすいポイントも一言でまとめます。以下は、ファッションメディア記事や当該投稿参照の形で拾えるものに絞っています。
| 名前(敬称略) | ざっくり印象 | 真似しやすいポイント |
| Justin Bieber | ロゴも堂々ストリート | 他をシンプルにしてロゴを主役に |
| Drake | ラグジュアリー寄せ | 1点だけ強いアイテムを入れて全体は上品に |
| Travis Scott | ストリートの完成形 | ルーズでも配色は絞る |
| Kanye West | ミニマル×主張 | 色数を減らし、シルエットで見せる |
| Madonna | 意外性のロゴ使い | “外し”として一点投入 |
| Céline Dion | ギャップで魅せる | きれいめ側に寄せてロゴを面白くする |
| Kate Moss | クールにロゴT | Tシャツ1枚でも他はベーシックに |
| Victoria Beckham | きれいめ寄せ | “ストリート=だぼだぼ”にしない |
| 髙橋海人(King & Prince) | 若いストリート感 | トップス主役なら他は無地で整える |
| 松田元太(Travis Japan) | カジュアル強め | ロゴ+デニムでも色数を増やさない |
皆さんの共通点は「Supremeを着る=全部ストリートに寄せる」ではないことです。
きれいめ要素を足す人もいれば、逆にストリートに振り切る人もいる。でも全員、色数・ロゴ面積・シルエットのどれかをコントロールして“狙ってる感”を作っています。

そこだけ真似すると、自分の体型や雰囲気が違っても再現しやすいです。
まとめ
Supremeがダサいと言われるかどうかは、ブランドの良し悪しより「ロゴの扱い方」で決まります。
ロゴ一点主義で引き算するのか、小物で“匂わせ”にするのか、先に方針を決めるだけで失敗が減ります。
選び方は、無地寄りから入る、色数は2色まで、シルエットを決めてから買う。この3つが基本で、有名人の着こなしも、アイテムの派手さより“整え方”が上手いのが共通点。
気になった一着があるなら、まずは手持ち服に合わせた時の完成形を想像して、ロゴ面積と配色をコントロールしてみてください。






