来年1月に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝で、国学院大学が悲願の初優勝を目指しています。その中心選手の一人として注目されているのが、人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー・大蔵さんの長男である吉田蔵之介選手です。

3年連続の箱根路となる今回、本人の強い決意とこれまでの歩みが話題となっています。
ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介が箱根路へ
国学院大学の吉田蔵之介選手は、有名アーティストの息子という立場を超え、実力で箱根駅伝の舞台に立ち続けてきました。第102回大会では、チームの初優勝を背負う存在として期待が高まっています。
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3年連続出場となる箱根駅伝
吉田蔵之介選手は、埼玉栄高校出身の大学3年生で、今回が3年連続の箱根駅伝出場となります。箱根駅伝は一度出場するだけでも難関とされる大会ですが、継続して選ばれること自体が高い評価の証です。
前回大会ではアンカーを務め、チームを3位に導く重要な役割を果たしました。その経験があるからこそ、今回の大会に懸ける思いは一層強いものとなっています。
壮行会で語った力強い決意
12日に東京・渋谷キャンパスで行われた壮行会では、多くの大学関係者やファンが見守る中、吉田選手が力強い言葉を口にしました。
第101回大会で3位のゴールテープを切ったものの、「とても悔しい思いでいっぱいでした」と率直な心境を明かし、第102回大会では「自分が10区を走って初優勝のゴールテープを切ります」と宣言。その言葉からは、チームを背負う覚悟と強い自信が感じられました。
国学院大学と吉田蔵之介の現在地
国学院大学は近年、箱根駅伝で安定した成績を残し、優勝候補の一角として注目されています。その中で、吉田蔵之介選手の存在は欠かせません。
國學院大學 壮行会
吉田蔵之介 選手
昨年は悔し涙を流しながらゴールテープを切った蔵之介くん。
今年は笑顔でゴールテープを切る蔵之介くんが見れますように!!#國學院大學 #箱根駅伝壮行会 pic.twitter.com/XcuYgcu629— ぽちゃん (@pochnchn212) December 13, 2025
前回大会と今季のレース状況
前回の箱根駅伝では、アンカーとしてチームの3位入賞に大きく貢献しました。一方で、今季は出雲駅伝や全日本大学駅伝での出走がなく、その点を不安に感じる声もありました。
しかし、11月に行われた上尾シティーハーフマラソンでは1時間2分1秒の自己ベストを記録。着実に力を伸ばしていることを結果で示しています。大舞台に向けて、静かに調子を整えてきた印象です。
10区への期待と役割
箱根駅伝の10区は、優勝の行方を左右する重要な区間です。そこで走る選手には、体力だけでなく精神的な強さも求められます。
吉田選手は、過去にアンカーを務めた経験があり、プレッシャーの中でも力を発揮できるタイプとされています。本人が「自分がゴールテープを切る」と明言している点からも、チーム内での信頼の厚さがうかがえます。
父・大蔵の存在と“勝負曲”
吉田蔵之介選手を語るうえで欠かせないのが、父であるケツメイシ・大蔵さんの存在です。音楽とスポーツという異なる世界ながら、親子のつながりは大きな支えとなっています。
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有名人の父を持つプレッシャー
人気音楽グループのリーダーを父に持つことで、注目度が高まる一方、余計なプレッシャーを感じる場面もあったはずです。
しかし、吉田選手はその立場に甘えることなく、競技者としての実力で評価を勝ち取ってきました。親の知名度ではなく、自分自身の走りで箱根路に立つ姿勢は、多くの駅伝ファンからも支持されています。
勝負曲「覚悟はいいか」に込めた思い
前回大会のレース前、吉田選手は父が歌う「覚悟はいいか」を勝負曲として聴いていたことを明かしています。この選曲には、「覚悟を決めて挑む」という強いメッセージが重なります。
音楽の力を精神面の支えに変え、大舞台に臨む姿は印象的です。悲願の初優勝に向け、まさに“時は来た”と言える状況が整いつつあります。
まとめ
ケツメイシ大蔵さんの長男・吉田蔵之介選手は、国学院大学の初優勝を目指し、3年連続で箱根路に挑みます。前回大会の悔しさ、自己ベスト更新、そして父の楽曲に支えられた強い覚悟。そのすべてが第102回箱根駅伝につながっています。

吉田選手が10区でどのような走りを見せるのか、多くの視線が注がれそうです。
