大人気ライトノベル『薬屋のひとりごと」が、実写映画化されると週刊文春のスクープで報じられました。
主演・猫猫役には芦田愛菜さんが内定、壬氏役には二世俳優・野村康太さんの名前が挙がっています。
— ᴋ_ᴍᴀʀᴜ_ᴅᴀᴜ_ʙᴀʙʏ (@k_maru_dau_baby) December 3, 2025
一方で、制作サイドからの正式リリースはまだ出ておらず、ファンのあいだでは期待と不安が入り混じった空気も。
この記事では、現時点の報道内容を整理しつつ、キャスト予想や「実写ならではの違いポイント」を原作・アニメファン目線でまとめていきます。
実写映画化報道の内容を整理|芦田愛菜×野村康太で猫猫&壬氏?
まずは、「何がどこまで決まっているのか?」という基本情報から整理します。
ライトノベル『薬屋のひとりごと』は、架空の中華風帝国・茘(リー)の後宮を舞台に、毒見役の少女・猫猫(マオマオ)が薬学の知識でさまざまな事件を解決していくミステリー作品です。
原作・コミカライズ・アニメを合わせたシリーズ累計発行部数は4500万部を突破しており、今もっとも勢いのある作品のひとつと言って良さそうです。
アニメ版は2023年から放送がスタートし、2025年には第2期まで制作。後宮ミステリー×スローバーンな人間ドラマが評価され、海外でも人気を集めています。
そんな中で2025年12月、
- 『薬屋のひとりごと』が実写映画化される
- 主人公・猫猫役は芦田愛菜さん(21)
- 壬氏役は“二世俳優”である
と報じられました。
これを受けて、複数のニュースサイトやコラムが
- 猫猫役:芦田愛菜さん
- 壬氏役:野村康太さん(俳優:沢村一樹さんの次男)
という形でキャスト情報を紹介しています。
芦田愛菜×猫猫はハマり役? 壬氏キャストと他キャラの“予想”もチェック
続いて、気になるキャスティングまわりを見ていきます。
芦田愛菜=猫猫は“知識欲”&“ギャップ”が鍵
報道では、主人公・猫猫役に芦田愛菜さんが抜擢されたとされています。
猫猫は、
- 花街育ちの薬師
- 毒や薬への好奇心が異常レベル
- 自分の体で平気で実験してしまう
- 色恋や権力争いには興味ゼロ
という、かなり変わった17歳の女の子。
一方の芦田さんは、子役時代からの演技力に加え、「年間100冊読む」と言われるほどの読書家で、インタビューでも知的で落ち着いた印象が強い俳優です。
そのため出版関係者などからは、
- 薬や毒への興味=知識欲の強さ
- 冷静で分析的な一面
- ふだんは感情を表に出さないが、時折とんでもないテンションになるギャップ
といった猫猫のキャラクター性に、芦田さんのイメージがよく重なる、という声も出ています。

原作やアニメで描かれる「無表情に近いマイペースさ」と「薬の材料を前にしたときの怪しいテンション」を、実写でどう演じ分けるのかは、大きな見どころになりそうですね。
壬氏役・野村康太はどうハマる?(報道+ネットの反応)
壬氏(ジンシ)は、
- 中性的な絶世の美貌
- 一見チャラいが、実は有能で腹もくくれている
- 猫猫の能力を見抜き、何かと振り回されるポジション
という人気キャラクター。
この壬氏役として野村康太さんの名前が挙がっています。
- 長身・端正な顔立ち
- 父が俳優・沢村一樹さんの“二世俳優”
- 落ち着いた雰囲気
といったプロフィールから、「中性的な美形宦官」という壬氏像に合うのでは、という見方が多い印象です。
主要サブキャラはどうなる?予想
ここからはまだ名前すら出ていないキャラクターですが、
- 玉葉妃
- 高順
- 高官たち
- 花街サイド(羅門・鳳仙など)
といった人気キャラも実写に登場するとしたら、
- ビジュアルの再現度(衣装・髪型・メイク)
- 年齢感・声質・所作の上品さ/庶民感
- コミカルシーンをこなせるかどうか
といった要素でキャスティングが決まってきそうです。
SNS上では、「玉葉妃は透明感のある女優」「高順は渋めの30〜40代俳優」など、具体名を挙げた“理想キャスト”も多数語られていますが、これらはあくまでファンの願望・ネットの噂レベルです。
薬屋のひとりごと実写この人達がやりそう pic.twitter.com/pEqdEoU5py
— ゴリラ (@SQkeBoSrfe0lsTU) December 4, 2025
実写版はどこが変わる? 原作・アニメとの違いポイントを予想
最後に、「実写映画になると何が変わりそうか?」を、原作やアニメ版の特徴から考えてみます。ここも**あくまで現時点での“予想”**として読んでください。
1)ストーリーの取捨選択。どこまで描くのか?
『薬屋のひとりごと』は、原作小説・コミカライズともに巻数が多く、アニメも長期シリーズ化が進んでいます。
2時間前後の実写映画に落とし込む場合、
- 第1巻〜序盤エピソードをメインにまとめる
- 後宮の「子どもたちの短命事件」+壬氏との出会いに集中する
- そのうえで、ラストに向けて“猫猫と壬氏の関係性”を強調する
といった構成になる可能性が高そうです。

逆に、アニメ後半で描かれるような大きな政治事件や出自の謎まで一気にやると、かなり駆け足になるので、そこまで踏み込むかどうかは注目ポイントですね。
2)ビジュアル面。後宮セットと衣装の再現度
原作&アニメの魅力のひとつが、中華風の後宮セットや衣装のディテールです。
実写映画では、
- 宮殿セット・ロケ地をどこまで作り込むか
- 豪華な衣装をそのまま再現するのか、現代的にアレンジするのか
- 色彩感覚(原作はややくすみのある色合いが多い印象)
といった部分が、世界観の説得力に直結してきます。

報道では「原作の世界観を忠実に再現しようとしている」「美術や衣装へのこだわりが強い」といった関係者コメントも紹介されており、ビジュアルへの期待値はかなり高めです。
3)毒・薬描写と“実験シーン”のトーン
猫猫といえば、
- 自分の腕を毒蛇に噛ませる
- 火傷をしてまで薬の効きを試す
など、かなりハードな自己実験も平然とこなすキャラクター。
小説やアニメなら“軽いノリのギャグ”として描ける場面も、実写になると生々しさが増すため、
- 表現をマイルドにする
- 直接的なシーンは短く、結果だけ見せる
- カメラワークで血や傷を映しすぎない
といった工夫が入る可能性が高そうです。

その分、猫猫の“ヤバさ”をどこまで残せるかが、原作ファンにとっての評価ポイントになりそうですね。
4)恋愛要素の“前に出し方”
アニメ版では、猫猫と壬氏の関係はかなりスローペースで描かれており、「ミステリー&宮廷劇の中に、じわじわ恋愛ムードがにじむ」というバランスが魅力でした。
実写映画は時間が限られている分、
- 2人の距離の変化を分かりやすく描く
- キービジュアルになるような“名シーン”を早めに配置する
など、恋愛要素がやや前に出る形になる可能性もあります。

「ミステリー中心でいくのか」「ラブストーリー寄りに振るのか」は、公開前から大きな議論になりそうなポイントです。
まとめ
『薬屋のひとりごと』実写映画化の報道は、
- シリーズ累計4500万部を超える人気作の実写化
- 猫猫役に芦田愛菜さん、壬氏役に野村康太さんというキャスティング(いずれも文春などの報道ベース)
- まだ制作サイドからの正式発表は出ておらず、詳細はこれから
という段階ながら、すでに大きな話題を呼んでいます。
原作・漫画・アニメで積み上げてきた“後宮ミステリー×クセの強いキャラクターたち”の魅力を、実写映画がどこまで受け止めてくれるのか。
そして、芦田愛菜さんの猫猫がどんな“怪しい可愛さ”を見せてくれるのか——公式発表や続報をチェックしながら、期待とともに見守っていきたいですね。
