デザインが洗練されていて、私たちの定番ブランドである「GAP」。最近は店舗だけでなく、ネット通販や公式サイトでセールを利用して賢く購入する方も増えていますよね。でも、そこで一番のハードルになるのが「サイズ選び」ではありませんか?

普段はMサイズだけど、GAPだと大きすぎるって本当?

デニムのインチ表示がいまいち分からない……
そんな不安から、せっかくの可愛いアイテムをカートに入れたままにしている方も多いはずです。実は、GAPはアメリカンブランド特有のサイズ展開があるため、日本のブランドと同じ感覚で選ぶと失敗してしまう可能性が高いのです。
この記事では、ネット通販でGAPを買おうとしている方に向けて、トップスからデニムまで具体的にサイズ感を徹底解説します。

私が実際に試して分かった「1サイズダウンの法則」や、オンライン限定の「Petite(プチ)サイズ」の活用法まで、失敗しない選び方を余すことなくお伝えしますね。
トップスは「1サイズダウン」が鉄則!日本サイズとの比較表をチェック
GAPのサイズ選びにおいて、まず押さえておきたい大原則があります。それは「普段着ている日本サイズの1つ下のサイズを選ぶこと」です。
GAPはアメリカ発のブランドであるため、基本となるサイズ規格が欧米人の体型に合わせて作られています。そのため、ユニクロやGUなどの日本ブランドで「Mサイズ」を着ている方が、GAPでも同じ「Mサイズ」を選んでしまうと、袖が長すぎたり、身幅がダボついたりと、「着られている感」が出てしまうことが多いのです。
具体的に、GAPの公式サイトなどで推奨されているヌード寸法と、一般的な日本サイズの目安を比較してみましょう。以下は、私が長年のGAP愛用歴から導き出した、30代女性が失敗しにくいサイズ換算の目安です。
GAP「XXS」サイズ
- 日本サイズ目安:XS〜S(5号〜7号相当)
- おすすめの方:身長150cm〜155cm前後、華奢な体型の方
GAP「XS」サイズ
- 日本サイズ目安:S〜M(7号〜9号相当)
- おすすめの方:身長155cm〜160cm前後、普段ユニクロでSかMを迷う方
GAP「S」サイズ
- 日本サイズ目安:M〜L(9号〜11号相当)
- おすすめの方:身長160cm以上、またはバスト周りにゆとりが欲しい方
GAP「M」サイズ
- 日本サイズ目安:L〜XL(11号〜13号相当)
- おすすめの方:オーバーサイズで着たい方、身長が高い方
このように、GAPの「XS」は、日本でいう「M」に近いサイズ感であることが分かります。特に30代になると、あまりにピタピタすぎる服は避けたい一方で、だらしなく見えるオーバーサイズも難易度が高いですよね。
「程よいゆとりですっきり見せたい」という場合は、迷わず普段よりワンサイズ下(例えば普段MならGAPはXS)から検討することをおすすめします。ただし、近年のトレンドである「オーバーサイズTシャツ」や「スウェット」などは、あえて普段と同じサイズを選んでザックリ着るのも可愛いです。

商品名に「リラックスフィット」や「オーバーサイズ」と入っている場合は、そのデザイン意図を汲んでサイズを選ぶのがコツです。
難関の「デニム・パンツ」を攻略!インチ表示とセンチ換算の正解
GAPといえば、やっぱりデニムですよね。シルエットが綺麗で、30代の体型を綺麗に見せてくれる名品が多いのですが、ここで最大の壁となるのが「インチ表示」です。
日本のブランドでは「S・M・L」や「61・64・67」といった表記に慣れているため、いきなり「23」「24」といった数字が出てくると戸惑ってしまいますよね。ネット通販で試着なしに購入する場合、ここの数字を読み間違えると「ウエストが入らない!」「太ももがパツパツ……」という悲劇が起きてしまいます。
ここでは、GAPのデニムやパンツを選ぶ際の具体的な「インチとセンチの換算」を整理しました。
23インチ
- ウエストヌード寸法:約58cm〜60cm
- 日本サイズ目安:XS〜S(5号〜7号)
24インチ
- ウエストヌード寸法:約61cm
- 日本サイズ目安:S(7号)
25インチ
- ウエストヌード寸法:約64cm
- 日本サイズ目安:M(9号)
26インチ
- ウエストヌード寸法:約66cm
- 日本サイズ目安:M〜L(9号〜11号)
27インチ
- ウエストヌード寸法:約69cm
- 日本サイズ目安:L(11号)
ポイントは、GAPのデニムは「ヒップ周り」が比較的ゆったり作られているという点です。欧米人の体型に合わせて、ウエストに対してヒップのカーブがしっかりとられているため、骨盤が張っているタイプの方や、産後で腰回りが気になる30代ママにとっては、実は日本ブランドよりも履き心地が良いことが多いのです。
もしあなたが「ウエストは細いけれどお尻が大きい」というタイプなら、普段のインチ数そのままで綺麗に履ける可能性が高いです。逆に「お尻は小さいけれどお腹周りが気になる」というリンゴ型体型の方は、1インチ(約2.54cm)上げて、ベルトで調整する方がシルエットが崩れません。
また、GAPには「ガールフレンド」「ストレート」「スキニー」「ワイド」など様々な形があります。ストレッチ性の有無も重要です。「GapFlex」などのストレッチ素材が入っている場合は、表記サイズ通りで快適に伸びますが、綿100%の本格的なデニムの場合は、馴染むまでキツイことを想定して1サイズ上げるか、レビューをしっかり確認する必要があります。
低身長・高身長さんは必見!オンライン限定「Petite」「Tall」の活用術
ネット通販でGAPを買う最大のメリット、それは「店舗には置いていないサイズが選べること」です。これ、意外と知られていないのですが、GAPのオンラインストアには、通常の「Regular(レギュラー)」サイズの他に、小柄な方向けの「Petite(プチ)」と、高身長向けの「Tall(トール)」というラインが存在します。
私たち30代にとって、服の「丈感」は清潔感を左右する非常に重要な要素です。袖が長すぎて萌え袖のようになってしまったり、パンツの裾が余ってズルズルだったりすると、どうしても「だらしない」印象を与えてしまいます。お直しに出すのも手間とお金がかかりますよね。
そこで活用したいのが、この特別サイズです。
Petite(プチ)サイズ
- 対象身長:162cm未満(特に150cm台の方におすすめ)
- 特徴:単に丈を短くしただけでなく、袖丈、股下、バスト位置、ウエスト位置などが、小柄なバランスに合わせて全体的に調整されています。
- 表記:サイズ選びの際に「XS Petite」や「24 Petite」のように選択できます。
Tall(トール)サイズ
- 対象身長:170cm以上(または手足が長い方)
- 特徴:袖丈や股下が長く設計されており、つんつるてんにならずにモデルのような着こなしが可能です。
例えば、身長152cmの私が通常の「XS」のワンピースを着ると、ウエスト位置が低すぎて足が短く見えてしまうことがあります。しかし、「XS Petite」を選ぶと、ウエストのくびれ位置が数センチ上に設定されているため、驚くほどスタイル良く見えるのです。
パンツの股下に関して
通常のRegular丈だと股下が約78cm〜80cm近くあるフルレングスパンツも、Petite丈だと約73cm前後に設定されていることが多いです。身長155cm前後の方なら、Petiteを選べば裾上げ不要で、届いたその日からシンデレラフィットで履くことができます。
店舗では試着できないこの「Petite」と「Tall」こそ、ネット通販を利用する最大の価値です。「いつも袖や裾が余ってしまう……」という悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、このオンライン限定サイズを試してみてください。世界が変わります。
まとめ
GAPのサイズ選びについて、具体的な数字とともにお伝えしました。
- トップス: 日本サイズより「1サイズダウン」が基本(GAPのXS=日本のM相当)。
- ボトムス: 23インチ(58cm)〜25インチ(64cm)を目安に、ストレッチの有無を確認。
- 裏技: 身長162cm未満ならオンライン限定の「Petite」を活用して、お直し不要のシンデレラフィットを手に入れる。
GAPはサイズ展開が豊富なぶん、一度自分の「マイサイズ」を見つけてしまえば、これほど頼りになるブランドはありません。特に30代の体型を綺麗に見せてくれるカッティングは秀逸です。
ネット通販は試着ができない不安がありますが、GAP公式サイトは返品・交換システムも整っていることが多いので、。

今回の記事を参考に、ぜひあなたにぴったりの一着を見つけて、ファッションを楽しんでくださいね。

